近年、特異な技術を持ったディープテックのスタートアップが資金調達やIPOをする事例が増えてきました。
そこで、今回はディープテックの今と今後の展望について考える勉強会を開催いたします。
パネルディスカッションでは、経済産業省、スタートアップ、CVC、海外VCと様々な立場の登壇者から、
データを元にしたディープテック業界の動向について解説頂きます。
イベント前半では「データから読み解く、スタートアップ資本政策の現在地」をテーマにパネルディスカッションの時間を設けます。
イベント後半では接点機会を創出するために、交流会の時間を用意しておりますので、ぜひ同業界のコミュニティ形成の場としてご活用ください。
2006年経済産業省入省。外国人材政策、産業再生、自然エネルギー、アジアとの経済協力・経済連携交渉、ヘルスケア等の政策を担当した後、2023年7月よりスタートアップ政策を担当する新規事業創造推進室長。東京大学大学院薬学系研究科(MPharm)、米国ノースウェスタン大学ケロッグ校卒(MBA)。
2012年商船三井へ入社。鉄鋼原料船部にて韓国/インド顧客向けの運航業務を担当。その後2015年に同社現地シンガポール法人 MOL Cape社へ出向。2017年、本社の自動車船部統括チームにて自動車船100隻の配船計画/船腹手当を担当するチャータリング業務を経験。そして2020年に社内事業提案制度1期生として、海運版CVCの設立を経営陣に提案し、採用。同年7月よりコーポレートマーケティング部プロジェクトマネージャーとしてCVC設立準備を行い、2021年4月にMOL PLUS設立・代表就任。
2019年に日本で初めての核融合スタートアップ 京都フュージョニアリングを設立し、代表取締役に就任。
核融合の産業化を提唱し、累計130億円超の資金調達、120名以上の採用、英・米子会社の設立などグローバル化を推進。
同社で培ったノウハウによりスタートアップ支援やアントレプレナー教育などにも活動の幅を広げている。
同社設立以前は、Arthur D. Little Japanにて新規事業の戦略コンサルティングや、エネルギースタートアップのエナリス社にて、マザーズ上場や資本業務提携を主導。
京都大学 修士(機械理工学)。夢は、技術で産業を創ること。
フランス/パリを拠点とするディープテックのベンチャーキャピタルHCVCのジェネラル・パートナー。
VCに転身以前は台湾、シリコンバレー、フランスで、エンジニア/起業家として12年の半導体のキャリア。
HCVCでGiraffe360、Radian Aerospace、Gideon Brothers、Sarcura、Eva AI, Navier AIなとへの投資を主導。
国立台湾大学で電気工学学士号と修士号、そしてHEC ParisでMBAを取得。
ロジスティクスコンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーを経てGMOインターネットグループにて事業開発/マーケティング事業を牽引。その後、フォースタートアップス株式会社の創業メンバーとして成長産業支援事業に従事。会社設立から約3年半での上場を実現し、産学官金連携を見据えたパブリックアフェアーズ戦略室を創設。政府/地方自治体及び大学/大企業と共に、成長産業の創出に資するスタートアップエコシステムの構築及び政策提言活動等を推進中。経済産業省事業 総合アドバイザリー/大阪商工会議所 スタートアップ連携委員/J startup KANSAI推薦委員等を歴任。